「人を動かす」を読んでコニュニケーションについて研究してみる
「人を動かす」という本を一度は聞いたことがあると思います。
「コミュニケーション」における古典みたいな本です。
- 作者: デールカーネギー,Dale Carnegie,山口博
- 出版社/メーカー: 創元社
- 発売日: 1999/10/31
- メディア: 単行本
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NLPやらなんやらに走る前に古典を押さえる方が大事と思い直し、改めて読むことにしたのですが、
なんというか、
例が古くていまいち実感が湧かない...笑
そして、
張り切って読むモチベーションは湧かない。
(本を読まなくてもコミュニケーションぽいことはできるので。
ただ、中途半端に出来るものこそきちんと体系的に勉強するべき。料理とか。)
ということで、
友人と輪読会をすることにしました。
進め方はこんな感じ。
- 毎週3章ずつ読み進める
- 相手の考えを聞く & 自分が考えたことを話す
- 自分へのタスクとして落とし込む
の3STEP.
1.毎週3章ずつ読み進める
をすることで読む環境を作り、
2.相手の考えを聞く & 自分が考えたことを話す
をすることで臨場感を持たせ、
3.自分へのタスクとして落とし込む
をすることで学んだことを実践できるようになります。
という仕組み。
毎週月曜日にやっているので、その近辺で更新していきます。
目次
1.人を動かす3原則
盗人にも五分の理を認める
重要感を持たせる
人の立場に身を置く
2.人に好かれる6原則
誠実な関心を寄せる
笑顔を忘れない
名前を覚える
聞き手にまわる
関心のありかを見抜く
心からほめる
-----ここに記事URLが入る---------- ←2017/6/6 予定
3.人を説得する12原則
議論をさける
誤りを指摘しない
誤りを認める
おだやかに話す
“イエス”と答えられる問題を選ぶ
しゃべらせる
思いつかせる
人の身になる
同情を持つ
美しい心情に呼びかける
演出を考える
対抗意識を刺激する
-----ここに記事URLが入る---------- ←2017/7/4 予定
4.人を変える9原則
まずほめる
遠まわしに注意を与える
自分のあやまちを話す
命令をしない
顔をつぶさない
わずかなことでもほめる
期待をかける
激励する
喜んで協力させる
-----ここに記事URLが入る---------- ←2017/7/25 予定